今日は夫とクリスマスパーティーの買い出しに行きました。
夫と見たいものが違ったので、私は無言でふらふらと自分の興味のある方へ行きました。
すぐに夫の元に戻るつもりだったのですが、
突然夫がパッと現れたんです。
夫はいつも、私のいる場所をなんとなく当ててくれるのですが、
この能力はすごいなーと改めて感心しました。
今日、読んでいた黒川伊保子さんの「夫のトリセツ」に、
このようなことが書いてありました。
『男性脳には、無意識のうちに空間のさまざまな点をちらちら見て、「空間」を把握する癖がある。…(略)…この空間は握力を使って、地図もGPSもない時代に、標識のない荒野をはるばると行き、家族の居所まで帰って来られたのである。』
お店の隅から隅までくまなく探さなきゃ見つけられない私に比べて、
夫の空間把握能力はすごいなと感動しました。
夫のことをキョロキョロして落ち着きない人だと思っていましたが、
特徴を知って納得できました。
普段は共感し合えずに喧嘩ばかりしていますが、
私にはないものを持っている夫が心強く思えてきました。
夫婦間のあらゆる問題に対して、脳科学の観点から論理的に解決策を提示してくれます。
すごく助けられてます!
話の通じない人だと嘆くことが多かったけど、
違う考え方がむしろ頼もしいし、違いを見つけるのが楽しくなったり。