お久しぶりです!
ぶどうの繁忙期は終わったのに、
ブログから遠ざかって新婚旅行の準備をしてました。
私のぶどう園は農協や市場への販売より、
直接販売がメインです。
なので、毎年何件かクレームも受けます。
最初の頃は「人間関係から解放されたくて農業を選んだのに!」と思ってましたが、よくよく考えるとクレームは改善の宝庫でした。
怒られることに本当に耐性のない私なので
農業3年目になっても精神ダメージはすごいですが。
ただどうしても納得がいかないものもあります。
最近、言われることが増えてきたのが、
「シャインマスカットなんてどこでも食べれるからいらない」というやつ。
農家にわざわざそういう言い方をするのってどうなの!?
一生懸命育てたシャインマスカットはもう我が子のようなので、
超絶傷つきます。
柔らかい表現で伝えていただきたい。
「シャインマスカットなんて」と言うのはやめて・・・!
シャインマスカットは糖度が見た目で判断できないので収穫が大変で、
その上未開花症という原因不明で予防できない病気も出てきているので、
収穫量が限られているのに・・・!
いい思い出の方が多いのに、
嫌なセリフの方が思い出に残っちゃうのでここに置いて忘れようと思います!