去年の暮れに父に大腸がんが見つかりました。
今まで、
家族が病気にかかることを想像したことがなくて、
病気について深く考えてきませんでした。
父がお腹痛そうでも、
すぐ治るから薬飲んでれば大丈夫でしょ!と言っていました。
なので、父が病気だと知ったときは目の前が真っ暗になりました。
今まで他人事として片付けていた病気の恐ろしさにやっと気づきました。
未経験のことを自分に実際に起こるかもしれないと予測して対策することは、
意識しないとできないことだと痛感しました。
でも実際に自分ごとになった時の感情はどうやっても想像できない。
生きていく上で、リスクはいろんなところに転がっているから、
何でもかんでも心配して生きていくこともできない。
でも、考えることを完全に放棄するのはよくなかった。
よく言われている「他人事だと思わない」のは結構難しい。
自分の中でありきたりな言葉になってしまっていて、
気に留めることもできていませんでした。
人の話を流さないことと、
興味のないことや考えたくないことにも多少の意識を持つことの重要性を忘れずにいたい。
父の癌を乗り越えて、
健康診断をしっかり受けようと決めました。
発見時期によって運命が分かれることがよくわかりました。
保険に入っておくよりよほど重要なんじゃないかと思います・・。
あとは、
できるかぎり体に良い食事を心がけていこうと思います。
今まで保冷バックで作っていたヨーグルトを、
温度管理して良い乳酸菌を作れるヨーグルトメーカーで作ることにしました。
ヨーグルトメーカーはヨーグルトだけじゃなくて、
ローストビーフ、麹甘酒、塩麹、温泉卵、漬物なども作れるみたいです。